ホシノ天然酵母パン種

生種起こし

ポイントをおさえて元気な酵母を起こしましょう

■生種起こし

■ホシノルバン

ホシノの生種起こしは4ステップ。元気な酵母を起こしましょう。
  • 準備
  • 混ぜる
  • 醗酵
  • 保管

生種起こしの役割とコツ

美味しいパンは元気な酵母から!パン作りの前に、まずは眠っている酵母を起こす“生種起こし”から始めます。 各工程のコツを解説と写真で分かりやすく解説します。 ホシノのパン種で作ったパンならではの焼き上がりの香り、食感をあなたも実感してください。

準備 温度計は必ず用意して、器具は清潔なものを。

準備
  • ① ホシノ天然酵母パン種500g(※)
  • ② 温水  1,000cc(30℃)
  • ③ 温度計
  • ④ 攪拌棒(ホイッパー)
  • ⑤ ステンレスポット(蓋付き。直径15cmの市販品)
パン種のお買い上げ後は冷蔵庫に保存しましょう
※ホシノ天然酵母フランスパン種、ホシノ丹沢酵母パン種、ホシノ丹沢酵母フランスパン種も同様の作り方です。ただし、ホシノ小麦粉種(赤)は 醗酵STEP1の生種起こしの時間が20時間です。ホームベーカリーで生種起こしをされる場合はお持ちの機器の取扱説明書をご確認ください。

混ぜる 温水(30℃)にパン種を入れてよく混ぜます

注意)室温25℃、ホシノ天然酵母パン種5℃(冷蔵保管)の条件下
STEP1
ステンレスポットに温水(30℃)を入れます。
ステンレスポットに温水(30℃)を入れます。これはSTEP3の捏ね上げ温度が28℃になるようにするためです。
醗酵のバランスが大切です。
STEP2
温水(30℃)を混ぜながらホシノ天然酵母パン種を少しずつ入れ、ダマにならないよう均一に混ぜます。
温水(30℃)を混ぜながらホシノ天然酵母パン種を少しずつ入れ、ダマにならないよう均一に混ぜます。
混ぜはじめは
    サラサラとしています。
STEP3
捏ね上げ目標温度は28℃がベスト
捏ね上げ目標温度は28℃がベスト!混ぜ合わせた後、温度計で確認してみましょう。

醗酵 28℃で24時間。温度と時間がポイントです。

STEP1
ステンレスポットに蓋をして28℃で24時間、静置します。
ステンレスポットに蓋をして28℃で24時間、静置します。(途中で撹拌する必要はありません。) ※ホシノ小麦粉種(赤)の醗酵時間は20時間です。
STEP2
24時間後、ぷくぷくと大小の泡がたちます。
24時間後、ぷくぷくと大小の泡がたちます。芳醇な香りがします。

保管 冷蔵庫で保管して1週間以内に使い切りましょう。

よく混ぜてから使いましょう。発酵後の温度や見た目がいつもと同じか確認しましょう。
よく混ぜてから使います。1週間を目途に使い切りましょう。

生種の作り方とホシノ天然酵母パン種でつくるパンのレシピ

美味しいパンを作るには、
まずは生種作りから。ポイントをおさえれば元気な酵母が育ちます。

しっとりやわらか。
シンプルな配合だからこそホシノ天然酵母パン種の旨みを感じられます。

皮はパリッと中はもっちりフワフワ。
噛むほどに広がる芳醇な味わいを楽しめる逸品です。