美味しいパンを作るには、
まずは生種作りから。ポイントをおさえれば元気な酵母が育ちます。
生種起こし
ポイントをおさえて元気な酵母を起こしましょう■生種起こし
■ホシノルバン
生種起こしの役割とコツ
美味しいパンは元気な酵母から!パン作りの前に、まずは眠っている酵母を起こす“生種起こし”から始めます。 各工程のコツを解説と写真で分かりやすく解説します。 ホシノのパン種で作ったパンならではの焼き上がりの香り、食感をあなたも実感してください。準備 温度計は必ず用意して、器具は清潔なものを。

- ① ホシノ天然酵母パン種500g(※)
- ② 温水 1,000cc(30℃)
- ③ 温度計
- ④ 攪拌棒(ホイッパー)
- ⑤ ステンレスポット(蓋付き。直径15cmの市販品)

混ぜる 温水(30℃)にパン種を入れてよく混ぜます
注意)室温25℃、ホシノ天然酵母パン種5℃(冷蔵保管)の条件下STEP1

ステンレスポットに温水(30℃)を入れます。これはSTEP3の捏ね上げ温度が28℃になるようにするためです。

STEP2

温水(30℃)を混ぜながらホシノ天然酵母パン種を少しずつ入れ、ダマにならないよう均一に混ぜます。

STEP3

捏ね上げ目標温度は28℃がベスト!混ぜ合わせた後、温度計で確認してみましょう。

醗酵 28℃で24時間。温度と時間がポイントです。
STEP2

24時間後、ぷくぷくと大小の泡がたちます。芳醇な香りがします。酵母が元気よく育った状態です。

保管 冷蔵庫で休ませてから使いましょう。

冷蔵庫で6~8時間以上、十分休ませてから使いましょう。これでパン作りに適した安定した酵母になります。さぁ、美味しいパンを作りましょう!
